この周辺の土地で、純和風の家を建てたかったんです。
交通の便・静かさなど様々な要因から、この周辺の土地を探していました。予算内で建売りの家が出ていましたが理想の家ではなく、 素材もつくりも素敵な家があったのですが、なかなか予算と見合わなかったり。理想の家を建てるならば土地が安い所に妥協しなくてはいけない、というように土地も家もどちらも理想を叶える事が難しかったんです。
そしたら、情報が公開される前にへいせいさんがこの土地の情報をくださって、しかもへいせいさんなら理想の家が建てられるということが分かり、決めました。

会社を沢山まわり、セミナー（建物の仕組みやローン等）も参加して勉強した結果、外断熱で気密性が高く、さらに自然を感じられるような木を使う会社を探していました。
そんな時、へいせいさん（サイエンスホーム）のチラシがポストに入っていて、まさに条件ピッタリの家づくりをされていたので見学に行きました。 私たちは、将来の事を考えて「1階に寝室」というこだわりがありました。色んな会社にそれを伝えてもなかなか、難しくて。
しかし、へいせいさんは快く聞いて下さり、いくつもパターンもご提案してくださったんです。

家づくりに使っている素材と本田さん（営業担当）の人柄で決めましたね。
子どもが２人いて兄は喘息、弟はアトピー持ちだったんです。当時住んでいたアパートの環境にも原因があるのではないか？と考えていました。健康をうたった会社も沢山みましたが、この「シラス壁」がとても気に入って子どものために良いって確信したんです。
それに、どうしても現実離れした空間ばかりでイメージが沸かなかったのですが、へいせいさんのモデルルームは自分の生活がリアルに想像できました。
以前、押しの強い営業に疲れた事もあったのですが、本田さんの人柄は柔らかな雰囲気で好感が持てて、へいせいさんだけはもう1回行ってみようか？と唯一思った会社でした。

会社選びをする前から「人」を重要視するのは、夫婦で話していました。
もし八尋さんにお会いしてなかったら、へいせいさんで建ててないかもしれませんね。初めて八尋さんとお会いした時、9割は糸島の話、残りの1割がへいせいの話でした（笑）八尋さんも糸島出身で私と同じ年齢くらいだったので、地元の先生の話などで盛り上がって。
だからという訳ではないのですが、話していて安心感や信頼感のある方だと思いました。

この土地は「容積率」と「建ぺい率」が厳しい地域なので２階建てしか建てる事が出来ません。しかし二世帯になると、どうしても部屋数が必要なんですよね。
地下室は容積率の中に入らないので、地下室が作れる会社を探していました。もう１社、地下室を作っているという建築会社さんと検討していたのですが、最終の決め手はへいせいさんが使っている「燻煙杉」ですね。モデルハウスが本当に良い香りで、柔らかな足裏の感触も気持ち良くって。これで建てたい！と不思議とみんなの意見がまとまったんです。