設計の宮津です。
【糸島産の木材をもっと使いましょう】!!
のプロモーションビデオを制作しましたので、
来年YouTubeでお披露目をいたします。
今回のブログはその取材の中で、地元の製材所での出来事をお話しします。
山で切り出された木材(丸太)は製材所で板材や角材になります。
その過程で発生する外側の半円形の板材は建材に向かないので、薪となります。
この薪は自然派の幼稚園に引き取られ、炊事、暖房に使われるとの事です
Co2の削減に役立っていますね。
また、製材の過程で発生する粉状のおが屑は豚舎、牛舎に引き取られ、
豚さん、牛さんの布団替わりになるそうです。
豚さん、牛さんはきれい好きなんですね。
使用後の【おが屑】は農家さんへ肥料として引き取られます。
木は捨てるところがないですね。
とってもエコな糸島の木材で家を作る事は地球にとってもやさしい事なのです。