明けましておめでとうございます。🙂
2021年が皆様方にとって良い年になりますようにお祈り申し上げます!
さて、年も明けまして、税制の改正や、グリーン住宅ポイント制度など、
景気対策等で今年家を建てるメリットが高まっています。
そんな中、住宅購入後、すぐに直面するのが、住宅の固定資産税です。¥
固定資産税は毎年1月1日現在において、土地・家屋を所有している方に対し、
市町村が課税する地方税のことです。
土地や建物を所有すると掛かってくる税金です!¥
私は去年の8月の初めに新築に引っ越し、
9月中旬には固定資産税の調査の案内の通知が
届きました!
いつが都合が良いかを連絡をする内容でした。
結局、こちらの連絡も遅くなり、12月に来てもらうようにしました。
平日の開庁時間内での対応です。
当日提供する書類は
・間取りがわかる平面図
・矩計図
・家屋立面図
※長期優良住宅の認定を受けている場合、長期優良住宅認定通知書
当日見せる書類
・工事請負契約書または工事費見積書
・登記関係書類
・建築確認申請書類一式
当日、指定した時間に二人で来られました。
男女の二人で来られました。
「へいせいさんで建築されましたね!」と、確認申請等で、
どこの会社で建築したかは事前に予習されておりますし、💻
その建てた会社である程度の仕様などは頭に入れて訪問されます。
私が調子に乗り、家の評価でしゃべると、「お詳しいですね!~😁」と、
まるで、へいせいの木の家の社員と分かっているような感じでした。
「考えすぎかな!?」
それでは調査開始・・・🍳
図面と間取りを照らしあわせながら素材など確認されました。
自宅は玄関と廊下が燻煙杉なので、そこは確認されました。
無垢の床は、評価が少し上がるようです。
リビングでは、スイッチを切り忘れた床暖房は、
見逃されませんでした。床暖房も少しだけ評価が上がります。
(実際少し評価が上がったとしても、快適でエコだと思います!)
床の間も上がるようです。装飾品と見なされ評価アップです!
基本的には一般的な建材を使用した住宅の評価は同じで、
違いは、主に延床面積の計算です!
大きい家はそれなりに税金を払うのは仕方ないでしょうね。
昔、聞いた話で、豪華なTVやソファ―を置いていたら、
評価が上がるとういうのは全くのガサネタでした!
(全くの都市伝説)
家の付属物、動産ですので固定資産税評価とは関係ありません。
また、太陽光発電も住宅用は基本的には非課税との事でした。
この固定資産税ですが、
令和4年3月31日までは、新築された住宅については(2年間延長されました)
3年間、固定資産税が二分の一に減額されます。
(今がチャンス!$)
4年目に上がる時はがっかりですね😭
いくら住宅を販売しても、固定資産税などは自分で
体験しないと分かりませんね!
また、今回のコロナでの影響で、事業用の家屋及び設備については、
固定資産税の軽減措置の制度も発表されております!
家造りは、建てる前も建てた後も、
いろんな手続きがあり、また色んな制度等にも影響されます。
その辺も、へいせいの木の家スタッフにお気軽にお問い合わせくださいませ!
本年も宜しくお願い申し上げます!