スタッフブログStaff Blog

スタッフブログ

固定金利と変動金利どっちを選べば良い?

2017年8月21日

シングル用no image

皆様家を建てる時、

固定金利と変動金利、どちらを選べばよいか皆さん必ずお悩みになると思います。

どちらが正しいなんて、未来がわかる人じゃないと答えが出せるはずもありません!

ただ、現在はフラット35が超低金利(8月金利1.12%)10年間はなんと0.82%で、史上稀にみる低金利となっております。

http://www.flat35.com/ (フラット35公式サイト)

どちらが良いかは言えませんが、

私がお客様にお話しする際は、金利上昇リスクを回避できる人は変動でも良いのではないですか?金利上昇リスクが怖い人は固定が良くないですか?と申し上げています。金利上昇リスクとは・・・

①3,000万円借入 借入当初変動金利0.975% 35年返済の場合 月84,336円

↓(金利が1%だけ上昇した場合)

②3,000万円借入 金利1.975% 35年返済 月98,994円(月14,658円UP)

↓(金利が2%上昇してしまった!)

③3,000万円借入 金利2.975% 35年返済 月115,036円(月30,700円UP)

となります。金利2.975%なんてありえない!と思われる方もおられるかもしれませんが、そうでもないんです・・・。http://www.jhf.go.jp/files/100506195.pdf

つい数年前の平成23年9月の住宅金融公庫金利が2.98%なんです。私が入社した平成8年ころも3%台が当たり前の時代でしたので、現在の固定金利1%前後という数字はあり得ない数字であると言っても過言ではないと思います。

よって、私の答え!!(人によって違うのは間違いないので、ご参考までに。)

・借入金額が低い! ・繰り上げ返済をバリバリやれる! ・退職金で1発返済! ・自己資金結構あります! ・変動のリスクなんて怖くない!・金利は上がらない!

に当てはまる方は変動金利をご選択!!

金利の変動が怖い!と思われる方は固定金利をご選択されたら宜しいかと思います。

今の変動金利が35年間上がらなければ間違いなく変動金利の方がお得だったと言えます。ちなみに私が入社した平成8年頃は固定金利が主流でした。住宅金融公庫以外でお金を借りる人を見たことがないくらい住宅金融公庫が当たり前の時代でしたが、その頃変動金利で借りた人がもしおられたとしたら当時固定で借りた人より相当得されたと思います。よって、変動が良いか固定が良いかやっぱりわからない!と言えます。

ちなみに

もっと詳しく知りたい!

私はどっち?

等のご質問は個別にお伺い致しますので、いつでもお声かけ下さいね!!

資金計画にちょっと詳しい私が無料で相談に応じます(^-^)v

写真は特に意味はありません・・・笑

へいせいの木の家 八尋

 

Facebook Auto Publish Powered By : XYZScripts.com