ニュースでよく報道されている「持続化給付金」について、ご紹介させて頂きます。
◆そもそも「持続化給付金」とは?
持続化給付金とは、新型コロナウイルスの感染拡大による営業自粛等の大きな影響を受けた事業者に対し、事業の継続を支え、再起の糧になるようにと事業全般に広く使える給付金です。
◆申請(給付)対象者は?
資本金10億円以下の中小法人、医療法人、農業法人、NPO法人、会社以外の法人
そして、大事なのが
フリーランスや個人事業主の皆様も対象に入るということ。
そしてなおかつ、
2019年以前から事業により事業収入(売上)得ており、今後も事業継続する意思があること。など、様々の条件があります。
一度、条件が満たしているのかご確認頂く必要がございます。
▼申請条件はコチラからご確認頂けます。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/subject/
◆申請期間は?
2020年5月1日 ~ 2021年1月15日までが申請できる期間です。
(電子申請の場合は2021年1月15日の24時まで)
◆申請方法は?
パソコンやスマートフォンからの電子申請、もしくは申請サポート会場での手続き申請となります。
※会場での手続きは事前予約が必要です。
▼お近くの申請サポート会場はコチラから調べることができます!
https://www.jizokuka-kyufu.jp/support/
会場での手続きには待ち時間も含め、時間がかかっているご様子です。時間には余裕を持って行きましょう。
現在、経済産業省様のWebページにおいて「持続化給付金」について説明されているページがございます。
ページ内では動画解説も見ることができますので、ぜひ一度ご覧ください。
▼経済産業省様 新型コロナウイルス関連:持続化給付金
https://www.meti.go.jp/covid-19/jizokuka-kyufukin.html
どのくらいの給付額になるのか、ページ内で算定することも可能です。
申請受付ページは別ページとなっております。
▼中小企業庁様 申請受付ページ
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
電子申請を選択された場合、手続きを進めていくと「仮登録」のお知らせメールが届きます。
「持続化給付金」を装った詐欺メールもあるということです。お気をつけください。
また、申請には様々な書類が必要となります。
事前にご用意された上で、電子申請を行われるとスムーズに行うことができます。
まずは皆様が「申請条件に該当しているのか」をご確認頂ければ幸いです。
また、今は条件に合致されていない皆様も今後どのように状況が変わるか分かりません。今回の提出書類を参考に、申請可能になった場合に備え必要書類や手続きの方法をぜひ一度、ご確認ください。