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ファイナンシャルプランについて。

2020年8月5日

      

今日はファイナンシャルプランナーの私が、お金の事について書かせて頂きます。

 

当たり前ですが、一般的なサラリーマンの場合、収入は毎月決まっていて、それをどう使うかによって、将来的な貯蓄金額が変わります。

 

平成28年厚生労働省のサイトによると

29歳以下 154万8,000円
30~39歳 403万6,000円
40~49歳 652万円
50~59歳 1,049万6,000円

 

年齢別の貯蓄金額が上記の通りとなっております。

 

いかがですか?まぁあくまでも平均ですので、その中には1億円持っているという人も含まれてますし、借入金は含まれてませんので、住宅ローンを4,000万円持っていて、貯蓄が500万円の人もいますので、参考程度に考えて頂けたらと思います。

 

今回、何を書きたかったかというと、収入を変えるのは難しいけど、支出を見直す事で将来の貯蓄額が大きく変化するという事です。

 

例を挙げると、当たり前に支払っている携帯電話代ですが、夫婦で15,000円/円払っている人と、うちは夫婦で8,000円/円ですので、年間84,000円の違い。10年で80万円の貯蓄額の差が生まれます。

 

あと固定電話代も、家にインターネットを引かれている方はNTT様の固定電話に入るより、インターネットのオプションに入った方がお安いですよね。NTT様基本料金2,000円前後+通話料がかかりますが、インターネットのオプションだと月300円とかになります。

 

それから、保険料。色々な保険がありますが、主に生命保険(入院、死亡、がん等)、

過剰に入っていませんか?掛け捨てですか?積み立てですか?専業主婦の奥様に死亡保険金をたくさんかけて保険料が高い、今入っている保険の内容をよく知らない等、そういう方も結構多いです。知り合いや親戚から入っているからと気にしていない方の多いのですが、生命保険は支払いが長いので、家族で月3万円払っているという方は30年払い続けると約1,000万円払った計算になります。

 

最後に重要なのは、住宅ローン。どんな借り方をするのかももちろん大事ですが、どんな返し方をするのかもかなり重要。繰り上げ返済の仕方で何百万円も違いが出る事もあります。当社にもファイナンシャルプランナーが多数在籍しておりますので、是非ご相談頂けたらと思います!!

 

忘れてはいけないふるさと納税。税金対策になるのはもちろん、豪雨被害の寄付も出来ます。今回の朝倉、熊本にふるさと納税をして頂くと、3方良しですので、是非ふるさと納税を行ってみてはいかがでしょうか?

 

社員の皆も、どしどし相談下さいね!相談料は・・・焼肉1回でOKです^^

 

 

豆知識・・・

預金と貯金の違い

・・・ゆうちょ銀行様に預けたら貯金。その他の金融機関様に預けたら預金。

 

給与所得と給与収入の違い

・・・「給与収入」は、いわゆる年収。源泉徴収前の給与・賞与を全て合計した額面の金額で、金銭で受け取るものの他、低価格や無償で受け取った会社の商品なども含まれます。
「給与所得」はこの給与収入から経費とみなされているものを給与所得控除として差し引いたもので、控除できる金額は所得税法で決まっています。

 

 

以上、お金に関する事でした。人生において本当に重要ですので、色々と勉強すると面白いですよ!!

 

ファイナンシャルプランナー 八尋

 

 

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