宮津です。
先日、ガソリンスタンドでの事、パンク(ペッタンコ状態)してガタガタと音をたてながら、スタンドを出ようとする車を発見、『パンクしていますよ、このまま走るのは危険です』と注意をし、タイヤの状態を確認したところ、『偏摩耗』が激しく、サイドウォールが裂けて、パンク修理は出来ない状態でしたので、近くのタイヤショップで交換をしてもらう為にレッカー車を呼んだ方が良いとアドバイスをいたしました。 車に戻り給油しようとタイヤを見ると『何と!』タイヤが・・・・
『左後ろのタイヤだけ、空気圧が不足している状態でした。早速、備え付けのコンプレッサーを借りて、空気を入れたら、なんと規定値の半部しかありませんでした。打ち合わせのあと、気になるので、車を購入したデーラーに持ち込みタイヤを見ていただいたところ、『なんと釘が刺さっておりました』
パンク修理可能との事で、大丈夫でしたが、そのまま気がつかないで高速道路を走行していたら、最悪、『タイヤバースト』になり大事故につながっていたかもしれません。
寒くなるこの時期はタイヤの『空気圧』のチェックを行いましょう。空気圧が低下すると、タイヤの両側が減る『偏摩耗』になりパンクの原因になります。
この写真は偏摩耗の一例ですが、山道を通勤に使うと前輪がこのようになることもあるので、定期的にタイヤのローテーションを行いましょう。
タイヤは命を乗せている事を忘れないように!!
*ワンポイントアドバイス
『セルフのガソリンスタンドはパンク修理が出来ないところが多い』
『スペアータイヤが載っていない車はパンク修理材にて応急修理をしないといけないので、自分の車はどちらなのか? 確認をしておきましょう。』