皆様こんにちは( ̄▽ ̄)
へいせいの木の家 影武者 ナカシマです。
あっという間のお盆休み最終日となりました。
今日は「送り火」ですね。
エリアによって、様々な送り方があります。
九州の中でいうと代表的なのは、やはり長崎の「精霊流し」ではないでしょうか?
初盆を迎えられたご家族が、盆提灯や造花などで飾られた精霊船を流し場まで運びます。
もちろん、生前仲が良かったご友人もたくさん参加されます。
私も数年前、参加させて頂きました。
一番特徴的なのは「爆竹」ですね。
たくさんの爆竹の破裂音と掛け声が街中によ~く響きます。
耳栓必須です。
実は長崎だけではなく、隣接する佐賀県や熊本県の一部でも行われているそうです。
今年はコロナの影響で、規模を縮小して行われるとのこと。
参加される方は、ぜひ感染予防と熱中症対策を!!
私は毎年「お墓で軽く花火」を送り火としています。
我が家だけでしょうか???w
そのため、夕方からお墓参りです。
玄関先に盆提灯を掲げているお家も良く見かけます。
初盆の時は我が家も盆提灯を出してました。
宗派によっては、「迎え火・送り火」というもの自体がないそうです。
何にせよ。
エリアによって送り方は様々でそれぞれに特徴はありますが、
故人を想い・偲ぶ日本人らしい風習。
コロナの影響で規模を縮小されるところが多いかと思いますが、次世代にもつなげていきたいですね。
皆様のお住まいのエリアではどのような送り火が行われているでしょうか?
私が今までで一番ビックリしたお盆の風習は、、、、広島です。
お墓に盆灯篭がたくさん飾られていて、初めてみた時は二度見しました。