皆様あけましておめでとうございます、工務の川端です。
表紙の写真は九州大学病院様です。
なぜこの写真かというと、わたくし年末年始は足の手術のため入院しておりました。
そこで今回は私の足の病気と手術歴について紹介します。
興味が無かったり、レントゲン写真等見るのが嫌な方はここでページを閉じてください。
約20年10か月前に草野球の練習をした後に左股関節が痛くなり病院を受診しました。
最初は野球による関節の炎症と診断され薬と湿布薬で様子見となりましたが、痛みは引くことがなく逆に増す一方でした。
1か月以上経っても改善せず原因もわからず・・・、という状況が続き別の病院を受診
そこでもしかしたら?ということでさらに別病院を紹介されて検査を行うことに
そこでやっと病名が分かりました。
病名は「特発性大腿骨頭壊死症」という病気で原因不明の難病で大腿骨の頂点の骨が壊死して潰れていき痛みを生じるという病気でした。
レントゲンには写りずらくMRIじゃないとわからないそうです。
有名人でもこの病気になった方がおられて、美空ひばりさん・坂口憲二さん・堀ちえみさん、最近ではだいたひかるさん・千原Jrさんが罹患されています。
大病院でなければ対応できないということで九州大学病院様を紹介され約20年半前に手術をすることになりました。
当時の人工関節は現在より品質が劣っており約10~15年で入れ替えなければならないということで、この先2~3回入れ替えなければならないということで回復には時間がかかるが自分の骨を使った「回転骨切り術」という手術を受けました。
↓こういった手術になります↓
自分の骨の一部を切り回転させてまた付けて金具で固定する
その金具は一年後に抜き取る
といった手術を受けていました
術後もすごく痛かったしリハビリにもすごく時間がかかりましたが、普通に歩けるようになっていました。
しかしながら悪いところを残したまま回転させている骨がどれくらい持つのか?
約20年ぐらいしかもたないかも?と言われていましたが、その通り約18年で痛みが出だし今回20年経過で再手術となりました。
今回行った手術は「人工関節置換術」、その名の通り人工関節を入れるという手術になります。
↓こういった手術です
術後のレントゲンがこちら
先日テレビで長嶋一茂さんが受けていた手術と同じです
前回の骨切り術に比べ痛みは格段に少なく手術の次の日には歩行器を使って歩ける状態でした
寂しいことにクリスマスもお正月も病院で過ごしておりました
入院期間の半分が病院自体が休みでリハビリもありませんでしたが黙々と自主トレし退院翌日から杖はついていますがおかげさまで仕事復帰しております。
もうちょっとしたら杖も外れ普通に歩けるようになる予定です。
九州大学病院の皆様や仕事をフォローしていただいた会社の皆様や家族に感謝感謝です。
今回はわけのわからない病気の説明ですみませんでした。
インフルエンザが流行しておりますので皆様も健康には気を付けてください。
メンテナンスおじさんとしてTikTokもさせていただいています
是非ご覧ください