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こんなところに 3

2018年9月26日

      

こんにちは、設計の大堀です!

 

 

私は山口出身なのですが、用事がありドライブした際に隈研吾氏設計の

 

”安養寺”が見えてきたので、ふらっと立ち寄りました。

 

 

隈研吾氏の建築は山口にも結構あります。素材の使い方が好きで、

 

ついつい見てしまいます。

 

 

大仏殿の外壁には、地元の土を固めた約千五百個の版築ブロックを積み上げる

 

という日本初の工法が採用されているそうで、この地域に多くある土壁の蔵を

 

イメージしたものだそうです。

 

 

外観は古来からの神社づくりと現代的な形状とのマッチング。

 

以前も来たことがあったので、中まで入りませんでしたが、天井の竹組を

 

使用するなど阿弥陀様を引き立てるデザインになっていて、日本の素材を

 

見事に使用されています。

 

 

 

 

 

『版築』とは・・・その壁や基礎を作りたい部分に板などで囲いを作り

 

その中に土を敷き詰めては突き固めて、1層1層締め固めていく工法。

 

とっても歴史のある工法で、古くは中国の万里の長城にも使用されている

 

そうです。本来は土に石灰やニガリを混ぜて施工するのですが、現代

 

版築においてはセメントを少量混ぜて強度を保つようにしています。

 

 

投稿者:

大堀美紀

大堀美紀

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